圧力調整注入工法SAPIS

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SAPIS 圧力調整注入工法

国内外特許技術

圧力調整注入工法およびSAPISは、日本その他の国で登録された株式会社栄組の商標です。
圧力調整注入工法は、日本全国のひび割れ補修に使われています。全国の建設会社が圧力調整注入工法の施工協力店としてコンクリート構造物のひび割れ補修を行います。このネットワークは拡大しています。
社会貢献の取り組みを客観的に評価する一つとして、受賞・表彰を位置付けています。さらに、常に向上心を持って、新しい世界に挑戦し続けます。

圧力調整注入工法とは

調整可能な注入圧力

圧力調整注入工法は、注入圧力を調整可能な画期的な注入装置を使用したひび割れ注入工法です。注入材料を選ばず、注入品質の高い施工が好評です。
圧力調整注入工法(SAPIS)は、注入性能、補修材適応力、経済効率に優れた画期的なコンクリートのひび割れ注入工法です。 この工法は、低圧から高圧まで注入圧力を自由に調整することにより、有機系から無機系まで多様な補修材料を、ひび割れの深部から表面部まで的確に注入することを可能にしました。

最適な注入機構を選択

ひび割れへの最適なアプローチを

圧力調整注入工法は、注入機構の違いによりひび割れ表面から注入する真空吸着型圧力調整注入機と躯体内部のひび割れから注入するノズル型圧力調整注入機を選んで使用します。
ひび割れの表面から補修材料を注入する真空吸着型圧力調整注入工法(NETIS:TH-110002-A)とひび割れの深部から補修材料を注入するノズル型圧力調整注入工法(NETIS:TH-110003-A)があります。真空吸着盤が装置を瞬時に固定するため、施工スピードが飛躍的に向上します。コンクリート躯体内部に挿入するノズルから材料を注入するためノズル型は、ひび割れ注入、浮き注入、止水注入に対応できます。

最適な注入機構を選択

多岐にわたる補修対象物に適用可

圧力調整注入工法は、株式会社栄組と契約した施工協力店が施工します。
圧力調整注入工法の施工は、シンプルなものですが、補修施工の品質を確保するため、研修を受講し、合格した人にのみ「圧力調整注入技能者証」が発行され、施工が許されます。施工品質を確保するための必須の技能資格者証です。